寒い冬―。
汗をかくイメージとは程遠いのに、なぜか脇の下は汗でぐっしょり。。。
そんな経験はありませんか?
目次
冬のぐっしょり脇汗は暑いからかく汗と種類が違います
冬にかく汗といっていますが、実は季節は関係ありません。
冬なのに・・・と思うのは「暑さを感じないと汗かかない」という思い込みからきているものだと思います。
実は汗の中でもどういうシチュエーションで汗をかくかにより、いくつかの種類があります。
暑くもないのにぐっしょりとかく脇汗は主に「精神性発汗」という種類の汗であることが考えられます。
精神性発汗ってなに?
人は緊張した時、交感神経が活発に働きます。
緊張すると体は「身に危険が迫っている状況」と判断するためです。
交感神経が活発になることで、興奮や集中力を高め、危険な状況をうまく回避しようとしているのです。
また緊張により手や足の裏に汗がにじむのは、グリップ力を高めて瞬時に次の行動に移せるようにするための防衛本能。
脇の汗は緊張によりヒートアップした体の熱を逃がす機能があるのではないかと言われています。
諸説あり、これは一つの例に過ぎませんが、いずれの場合も体としては目的を持って発汗しているということが分かります。
ぐっしょり汗が臭いやすいのはなぜ?
例えワキガじゃなくとも、ぐっしょりとかいた汗は後で嫌な臭いを発することがあります。
これは精神性発汗の場合、急激に汗が作られることで血漿成分が多く含むことに起因します。
尿素やアンモニアといった、臭い菌が分解した際に刺激的な臭いを発する成分を多く含むためです。
さらにぐっしょりとかいた汗は厚着をした衣類の中でムレを生じやすく、そのムレの中で雑菌は大量に繁殖。
臭い菌が増えることで、臭い成分が多く作られるのも原因の一つです。
ワキガさんなら精神性発汗でアポクリン腺も活発化します
精神性発汗の場合、アポクリン腺も活発化し、汗を分泌します。
アポクリン腺は脂質やタンパク質といった成分を多く含み、これが臭い菌に分解されることであの嫌な「ワキガ臭」が生まれます。
ワキガの場合は、精神性発汗でアポクリン腺・エクリン腺両方の汗からの分泌が起こり、臭いが強く出てしまうのです。
どうしたらいい?冬のぐっしょり汗対策
精神性発汗により大量に汗をかいた場合、冬の厚着により臭い菌が増殖してしまいます。
臭いを発しないためにはこれを抑えることが重要です。
また汗そのものを抑えるには、効果の高い制汗剤をセレクトすることも大切になります。
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万が一出でしまった汗。臭いを抑えるのはどうしたらいい?
しっかりデオドラントをしたけれど、いつも以上の緊張を感じで結局汗がびっしょり。
こんな時、クリアネオはレスキューとしても働きます。
出てしまった臭いに対しても塗って数十秒すると臭いが消えていきます。
ただし、衣類に付着した臭いまでは効果がありません。
この場合には衣類用の消臭剤を使用し、トイレ等でさっと吹きかけておきます。
湿った衣類から水分が蒸発する場合にも臭いの拡散が起こります。
その前に、臭いの元を無臭化することで、嫌な臭いを空気中に拡散しないで済むのです。
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上手に汗対策をして、臭いストレスの少ない冬を過ごしたいですね♪