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突然ですが、あなたは日本人ですか?
そして、あなたはワキガにどんなイメージをお持ちですか?
もしあなたがワキガに悩んでこのサイトに訪れてくれたのであれば、
私とあなたは仲間です?
なぜなら私もワキガ体質であり、長年ワキガであることで悩みに悩み抜いてきた人間だからです。
いじめの原因になったり、恋の邪魔になったり。
自分に自信を持てなくなったり、人よりもずっとデオドラントにお金が必要になったり―。
⇒当サイト運営者カオルの自己紹介
ワキガという体質は本当に最低で最悪。
ずっとそう思ってきました。
ですが、私の考え方を少しだけ和らげてくれた出来事がありました。
黒人の友人が考える「体臭」とは
私が24歳の時一人の黒人男性と知り合いました。
きっかけについては偶然が色々と重なったもので、説明すると長くなるのでここでは省きます。
彼とは何度か食事に行ったり、ドライブに出かけたりしていました。
彼はいつもとてもいい香りがする香水をつけていて、服装や出かける先などによって香りを使い分けているようでした。
ある日、私は彼に何気なく言いました。
「○○はいつもとてもいい香りがするね。」
すると彼は私に言いました。
「僕だけの香りなんだよ。」と。
最初はオーダーメイドで香水を作っているのかと思いましたが、よくよく話を聞くとそうではありません。
彼は自身の体臭に合わせて香水をチョイスしていると教えてくれたんです。
「僕の臭いはスパイシーな部分が強い。だから甘い香りよりもセクシーな香りがちょうど合うんだ」
と彼はとても誇らしげに話しました。
そして彼は言いました。
「カオルはどうしてもっと香りを楽しまないの?」
私はワキガの臭いと香水が混じると悪臭になると思い込んでいたので、香水の類は一切使いませんでした。
自分の香りはスパイシーだと誇らしげに言える彼に、私は思い切って言いました。
「私は自分の体臭が好きじゃないの。」
彼は少し戸惑っているようでした。
それから言いました。
「日本人は臭いを楽しむってことをあまりしないね。
カオルが自分の臭いを楽しめないのは悲しいことだよ、すごくセクシーなのに。」
後にも先にも自分の体臭を褒めてもらえたのはあの時だけです(笑)
だけどあの時、私の世界がぐーーんと広がった気がしました。
ワキガという体質は私が思っているほど悲しいものじゃないかも、と思えたんです。
少なくとも彼の香りはワキガではありませんでした。
キツイ香水をつけているワケでもなく、本当に上手に香りを自分のものにしていたと思います。
結局、彼はほどなくして帰国し、その後はもう会う事もなくなってしまいました。
だけどその後色々と調べてわかった事があります。
黒色人種はワキガ率100%
臭いの差はあれど、黒色人種の人は100%ワキガ体質だと知ったのは彼が帰国してからしばらくしてのことです。
私は少なくとも彼がワキガだと思った事はありませんでした。
それから色々と調べてみると、衝撃の事実が判明しました。
・黒色人種:100%
・白色人種:70~90%
・黄色人種:10~15%
(中国人:3~5%)
私達日本人に当てはまる黄色人種以外の人種はワキガの方が多数派。
ほとんどの人がワキガだということなのです。
黒人だった彼もワキガがあったのでしょう。
自分の臭いをスパイシーだと言っていたのはワキガのことだったのだと思います。
そんな彼は巧みに香りを操り、体臭と上手に付き合っていたのだと分かりました。
日本人は無臭に慣れてしまった人種
上記の表からも分かるように、日本人を含む黄色人種はワキガ率が低いのです。
中国人に至っては3~5%!
中国人じゃなくて本当によかったです。
今以上、肩身の狭い思いなんて本当に勘弁してほしいですから。
ワキガ人口が少ない以上、日本人はワキガの臭いに慣れてはいません。
どんな臭いでも小さい頃からずっと嗅ぎ続けていれば、慣れたり好きになったりするものですが、日本人の置かれている環境は体臭に関して言えばほぼ「無臭」。
ワキガ臭に慣れることなく成長してしまいます。
結果、思春期頃から一部少数派にだけ発生するワキガ臭を「クサイ」と認識してしまうのはいたしかたのないことなのかもしれません。
じゃあ海外ではワキガは嫌がられないの?
海外でもワキガを理由に人を馬鹿にしたりすることがあるようです。
が、どちらかというとワキガを馬鹿にするというよりは「デオドラントしない人」のことを馬鹿にする傾向があるようです。
きちんとデオドラントし、香りを上手に使っている人はワキガだろうがなんだろうが、馬鹿にされる対象にはならないようです。
ちなみに、海外では「ワキガでデオドラントしない人」のことを「B.O.」と略して言う事が多いです。
body odor(体臭)の略ですね。
「A guy has B.O.」(あいつはワキガだ)
などと使います。
余談でしたね^^;
上記からも分かるように、キツイワキガ臭は例え100%ワキガ人種の黒人であっても「不快」の対象にはなるようです。
体臭のケアは黒色・白色人種の人たちにとっては当たり前の「エチケット」。
私達が毎日お風呂に入ったり、頭を洗うのと同じ事です。
日本でもほとんどお風呂に入らない人がいれば「不潔な人」という目で見てしまうように、海外では当たり前のデオドラントが出来てない人は同じく「不潔」という目で見られます。
日本人としてワキガを生き抜くためには
残念ながら私達の住む「日本」という国ではワキガは少数派。
肩身が狭いのは昔も、そしてこれからも残念ながら変わらないでしょう。
じゃあ、どうしたらいいのか。
これについては日本人だろうが白色・黒色人種と一緒です。
「デオドラント」を習慣化し、体臭と上手に付き合っていくというのが答えになります。
⇒ワキガのタイプ別に選ぶ効果的なデオドラント5選
とはいえ、小さい頃から入浴後すぐにデオドラントを習慣化する文化圏の人たちと違い、一般的な日本人は入浴後は体を拭いて着替えたら終了です。
毎日毎日、デオドラント剤を使うのがすごく違和感に感じる方も少なくないかもしれません。
そうした場合には手術を選択するのもまた一つの手段。
体臭に敏感な日本ではワキガ手術が日進月歩で進化しています。
切らないでワキガ治療が出来るやり方もたくさん誕生しました。
⇒【ひとめでわかる】ワキガ治療の種類と人気の方法
黒色・白色人種の彼らから見たら首を傾げるような手術かもしれませんが、日本で生きる以上そういう選択肢もまたあると思っています。
ただ、もし彼らの体臭との付き合い方が素敵に思えたら、自分にピッタリのデオドラントを探したり、香水を見つけるのもまた楽しみの一つになるかもしれません。
⇒ワキガは異性を惹きつけるフェロモンの名残りだった?!
私が結局のところ言いたいのは「ワキガ臭をここまで気にするのは日本人だけ」だということ。
海に囲まれた島国日本だからこそ、日本人では少数派のワキガ臭に過敏になっているのです。
日本人の大多数派に習って、デオドラントせずに臭いの無いスタイルを目指すもよし、
デオドラントや香水を巧みに使う白色・黒色人種のスタイルを取り入れるもよし。
ワキガとの付き合い方って一つではありません。
自分が「これでいい」と思う方法を見つけてみてください。
今もし、体臭に悩んでいるとしたらそれはまだ「途中段階」にいるからだと思います。
いずれにしてもワキをぎゅっと閉じて、つり革も掴めずに周りばかりを気にしている人生のままでいいとだけは思えません。
もし、様々に悩んでこのページを読んでくれているとしたら、同じくワキガを持つ私から伝えたいことがあります。
ワキガは病気じゃありません。
コントロールできるものです。
今はコントロールの仕方が分からず、困ってしまっているだけ。
良いと思うもの、やってみたいと思うものにチャレンジしてください。
食事療法やミョウバン塗布法、各種デオドラント、場合によっては手術の相談など。
思い切って海外で生活してみるという方法もあります。
きっと体臭の概念がガラガラと音を立てて崩れるでしょう。
あなたの人生、あと何年ありますか?
ずっとワキガに悩んで生き続けますか?
ぜひ、あなたにぴったりのワキガとの付き合い方が見つかりますよう、このサイトでは私が経験したワキガケア方法や最新のワキガ対策、保険の効くワキガ治療などなどワキガでお悩みの方をとことんサポートできるように記事を書いていくつもりです。
そして、これはワキガ体質の私だからできることだと思っています。
この日本でワキガなのはあなた一人じゃありません。
少なくとも私も同じワキガです。
一緒にワキガケアのこと考えてみませんか?
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